当記事では「何度でもできる!れんしゅうシート」をレビューしています。
3歳の娘が、ミミズがサンバを踊ったような文字でお手紙を書いて渡してきます。(失礼)
でも嬉しいんですよね♡
マチ子
手っ取り早くひらがな練習が始められる「何度でもできる!れんしゅうシート」を購入してみました。
娘は夢中でなぞって練習しているし、特殊な紙なので何度も書けて500円台はコスパが良すぎる!
使い心地のレビューと種類を紹介します。
こんなお子さん・パパママにおすすめ
何度でもできる!れんしゅうシート
「何度でもできる!れんしゅうシート」は水ペンで文字の上をなぞると発色するシートで、運筆の練習ができます。
すいすいおえかきで有名なパイロット社さんの製品なんです。
シートの材質は塗れても丈夫な合成紙なので何度も使うことができます。
黄色い水ペン専用ホルダーも付いているのでおかたづけや持ち運びにも良さそうです。
対象年齢は3歳以上。
セット内容
水ペンは子供が簡単にキャップを外せない逆ねじ仕様。
普通のねじ方向に回すと大人でも開けることができないので注意です。
左側のパーツに水を入れてキャップを閉め、ペン先のスポンジ部分まで水が浸透するのを待ちます。
描き心地はペンで書いているようにするする~っと滑り、気持ちが良いです。
うっすら色の付いていた文字が濃く浮かび上がってきました。
浮かび上がるまで時間差は無いので普通の紙にペンで書いているような感覚。
中身はこんな感じ
ひらがなシート。カラフルな五十音とイラストが描かれていて楽しい雰囲気。
数字と矢印で書き順も示してあります。
カタカナシートも付いています。
こちらは数字シート。数字は1~10までしかありませんでした。(100まで書くのかと思った。)
こちらも書き順がありますね。
数字の下を塗ると、その数字の個数分のイラストが浮かび上がってきます。
数字関連ということで時計のシートも付いてきました。
文字と同じく時計にも興味深々な娘なのでこれは良い!
ついでに1歳息子用に購入したトミカのぬりえシート。
実写の車がカラーで浮き上がってくるので大興奮でした。
ママが絶対覚えられない車種名がずらり。(笑)
ぬりえは水ペン1本で鮮やかに発色してくれます。
3歳児とひらがなの練習をしてみた
新しいおもちゃの登場に大喜びな娘。
「どんどん書くよ~!」ってノリノリです。
文字シートには書き順の番号も小さく書いてあるので、いずれ教えようと思います。
マチ子
娘は2時間ぶっ通しで練習していたけど、息子は10分くらいで飽きていたな…(笑)
食いついてくれるかは個人差がありそうです。
水ペンなので乾きやすかったり、乾きにくかったりするのかなと思いきや「わ・を・ん」を書き終わった時点で「あ・い・う・え・お」が完全に乾いている状態なので早すぎず遅すぎず丁度良い。
さすがパイロット社さん!
頑張って書いているのに徐々に文字が消えていくため、娘はちょっと残念そうでした。
達成感を感じやすいのは紙製のドリル。繰り返し練習はれんしゅうシートが適していると感じました。
使い終わった後は、ホルダーから外してシートとペン先を乾かします。
カビ防止のため、風通しの良いところで乾燥させた方が良さそうです。
何度でもできる!れんしゅうシートの良かった点
- 何度も繰り返し使えるのに500円代と高コスパ!
- 水ペンなので手とテーブルが汚れない
- 水の乾きは遅すぎず早すぎず丁度良い
- ちょっと手が離せないときに勝手に練習して(遊んで)いてくれる
くもんの同じような製品
有名な「くもん」にも同じようななぞり書きのおもちゃがあります。
くもんのおもちゃは子供のことをよく研究し、考えられているなと感じる製品が多くて信頼を寄せているのですが、なかなか高級なんですよね。
その点「何度でも使える!れんしゅうシート」は500円代なので気軽に取り入れられます。
もし子供が食いつかなくても諦めがつきそうです。
何度でもできる!れんしゅうシートの種類
何度でもできる!れんしゅうシートはとにかく種類が豊富。
価格は500~600円と種類によって違います。
ひらがな・カタカナ・アルファベット・九九のれんしゅうシート
文字だけでなく九九まであるよ!
ぬりえシート
ぬりえシートはトミカ他、キャラクターものが豊富。(アンパンマンは無い。)
楽しくひらがなの練習をしよう
「何度でも使える!れんしゅうシート」をレビューしました。
文字を書くことに興味が出てきたら手軽に始めることができます。
コスパ最高で、なにより娘が楽しそうに練習してくれるので購入して良かった♪
気が向いた時、勝手に練習していてくれるので、ちょっと家事をしたい時などは助かりますよ。

