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大人が子供の写真を撮っていると、子供も自然とカメラに興味をもちますよね。
娘は5歳頃から「カメラを使いたい!」と言い始め、息子は2歳頃にカメラデビューを果たしました。
でも、高価なカメラを持たせるのは落下などが怖いです。
中古で安いデジカメを買う、使っていないスマホを渡す、など色々検討した後にたどり着いたのが「写ルンです」でした。
軽くて操作が簡単。多少雑に扱っても壊れないので、子供のカメラデビューにぴったり!
当記事では、子供が撮った写ルンですの作例やメリット・デメリットを紹介します。

お子さんのカメラデビューを検討中の方はぜひ読んでみてくださいね。
使いきりフィルムカメラ「写ルンです」概要

参考価格 | 1,760円(税込) |
撮影枚数 | 27枚 |
フラッシュ | 内臓(有効撮影距離1〜3m) |
寸法 | W 108.0×H 54.0×D 34.0mm |
重量 | 90g |
「写ルンです」は、1986年に日本の富士フイルムから誕生した使い切りフィルムカメラです。
撮影後は現像することで写真が手に入ります。
以前は水に強い「New Waterproof」など様々なモデルが販売されていた写ルンですですが、現在製造されているのは「写ルンです シンプルエース(ISO400 27枚撮り)」のみです。

かんたんに操作方法を紹介しますね。

①右上のダイヤルでフィルムを巻き上げる。
動かなくなるまでダイヤルを回します。幼児でもそれほど力は必要ないです。

②フラッシュが必要か確認。必要であればスイッチを「入」にする。

ランプが点灯したらフラッシュの準備完了です。
フラッシュの有無を比較するとこんな感じ。▼


薄暗い屋外や屋内ではフラッシュモードがおすすめです。
フラッシュが禁止の場所では「切」にしましょう。

フラッシュの有無の判断は幼児には難しいので、大人が手伝ってあげる必要があります。

③シャッターボタンを押して撮影。
1番大きいのがシャッターボタンです。残り枚数も本体上部から確認できます。

サイドにストラップ穴があるので紐をつけたり、シールでデコレーションしたりできますよ。

子供達は初めて自分だけのカメラが持てて嬉しそうでした♪
使い終わった後は現像します。現像方法は下記をご参考ください。
写ルンです2歳と5歳子供の作例
写ルンですを2歳・5歳の子供に撮らせてみた作例を紹介します。

沖縄旅行へ行った時の写真です。記念すべきはじめの1枚。


子供の目線だとシーサーが見切れちゃう。笑




沖縄の真っ青な海がフェンス越しに見えます。







金沢旅行へ行った時の写真です。


カラフルな落ち葉を発見。





木の先端にカラスがとまっています。

雪吊り職人さんもとまっています。



広島旅行へ行った時の写真です。






太陽に照らされた白いフェリーが良い雰囲気です。



宮島の鹿さん。



厳島神社の朱色が綺麗に出てる。



「なぜ撮った!?」というような子供目線の切り取り、気の抜けた親の顔、フラッシュなしで真っ黒画面、など面白い写真がたくさんありました。

現像するまでどんなふうに撮れているかわからないワクワク感が楽しかったです。

また旅行に行くときはカメラもっていこうね!

もっと〜(撮りたかった)
写ルンですを子供に持たせるメリット
写ルンですを子供に持たせて「ココが良かった」と感じた点を挙げます。
軽くて操作が簡単

基本的な操作は、ダイヤルを回してシャッターボタンを押すだけなので小さい子供でも扱うことができます。

フラッシュの有無は大人が確認してあげましょう。
落下や傷付きが気にならない
デジタルカメラは落下の衝撃で簡単に壊れるため、子供に持たせるのは怖いです。
写ルンですはデリケートな箇所が少ないので、多少雑に扱っても大丈夫。傷や汚れも気にせず使えます。
子供目線のレトロな写真が可愛い
特別な技術がなくてもレトロでエモい雰囲気の写真が撮れます。
フィルムカメラ独特の色合いと、ざらつきが、デジタルカメラにはない良い味を出してくれます。

子供目線の写真なら可愛さもひとしおです♡
撮った写真をスマホやパソコンで楽しめる
現像後は撮った写真を以下の方法で楽しめます。
- 写真プリントする
- スマホやパソコンにデータ転送する
- CDに焼いて保存する
おすすめはスマホへのデータ転送です。
オリジナルアルバムやグッズ作りに利用したり、SNS投稿も簡単です。
写ルンですを子供に持たせるデメリット
手軽に使えて便利な写ルンですですが、デメリットもあります。
現像の手間がかかる
写ルンですで撮った写真はその場で確認することができません。必ず現像の手間が必要です。
フィルム現像サービスを扱う店舗では1時間程度で仕上げてくれることが多いです。
出掛ける時間がない方は、オンライン現像サービスを活用しましょう。
デジタルカメラよりコスパが悪い
本体代に加え、フィルム現像代がかかるので、頻繁に使うのであればコスパが悪いです。
買ってすぐ使える手軽さや予想外の写真の出来栄えなど、独自の魅力があるので選ぶ価値はありますよ!

コスパは悪いけど、デジタルカメラの修理代(数万円)を気にしないで過ごせるのがよかった…笑
写ルンですの現像方法は?

写ルンですは現像することで写真(またはデータ)が手に入ります。
現像方法は主に以下の3つです。
- カメラ・写真専門店のフィルム現像サービスを利用する
- オンライン現像サービスを利用する
- 自分で現像する(写真に詳しい方のみ)
フィルム現像サービスの料金はお店ごとに異なります。
オンライン現像サービスは自宅にいながらデータがもらえるので便利ですよ。
写ルンですで子供目線の可愛い写真を撮ろう
写ルンですの子供の作例を紹介しました。
まとめると以下のようになります。
メリット
- 軽くて操作が簡単
- 落下や傷付きが気にならない
- 子供目線のレトロな写真が可愛い
- 撮った写真をスマホやパソコンで楽しめる
デメリット
- 現像の手間がかかる
- デジタルカメラよりコスパが悪い
軽くて操作が簡単な写ルンですは子供のカメラデビューにぴったりだと感じました!
お出かけの際は、写ルンですで思い出を残してみてくださいね。