当記事ではZ会幼児コースの無料お試し教材の口コミを紹介します。
今年の春から新年少になる娘は最近ひらがなに興味が出てきました。
以前から気になっていたのが、Z会 幼児コース。
年少のカリキュムにひらがなの読み書きが含まれていたので惹かれました。
マチ子
Z会幼児コースのお試し教材内容と娘の反応を合わせて紹介します。
無料でお試しする
●本物の1/3量のワークが試せる
Z会幼児コース無料お試し教材の内容は?
資料請求をして3日ほどでお試し教材が届きました。
- かんがえるちからワーク(年少)
- ぺあぜっと
- ぺあぜっとi
- いっしょにおでかけブック「とことこおかいもの」
- からだあそびルーレット(資料請求特典)
- おなまえシール(資料請求特典)
- Z会入会案内書
封筒に入っている内容は上記の通り。
お試し教材とはいえ、なかなかのボリュームです!
詳しく見ていきましょう。
かんがえるちからワーク
かんがえるちからワークはワーク学習がメインの教材です。
通常号は1ヶ月分が24ページ。お試し教材ではその1/3量をたっぷり試すことができます。
かんがえるちからワークのやりかた
ワークに取り組む際は、親が横でサポートすることが基本のようです。
ページ右上には点数ではなく、花丸を書く場所があります。(かわいい)
シール付き!
ワークにはシールも付いていました。うちのシール好き3歳児は喜びそうだな♪
ページはフルカラーで楽しそうな雰囲気が良いですね。
某し〇じろうと同じくz会にもキャラクターはいるようです。(まあまあ可愛い?笑)
娘と一緒に問題を解いていきます!
まずは線をなぞる問題。
最初指でなぞってから、鉛筆で線をなぞっていきます。
いきなり鉛筆じゃないから自信が出るね!
「ワンワンが逃げないようにしなくっちゃ~」と楽しそう。
しっかり書けたので花丸!(すごく喜んでくれた。)
絵を見て物の名前を答える問題。
娘が教えてくれた物の名前をメモしてみました。
すらすら出てきて面白い!
うちにはカレンダーと新聞が無いので「なんだろう?」と言っていました。
コップに入ったものが水ではなくスープなのがまた食いしん坊の娘らしい。
数・量の問題。
ぱっと見た感じでお魚が多いとわかるんじゃないかなーと思って聞いてみたら
「ねこが多い!」と自信満々に答えたので線を引いて確かめてみました。(笑)
「ねこにおちゃかなあげよーっと」
線を引いていく娘。最後、お魚が余っているのを見て
「なんだーこっち(魚)が多かったか~間違えちゃった。」
とスムーズに理解していました。
さすが幼児を研究して作られたワーク。理解が早い!
仲間外れを探す問題。(おお、なんか問題っぽくなってきたぞ!)
わかるかな?
生き物好きなので余裕でかめを飛ばして塗っていました。(ちょっと感動)
「かめさんに羽を付けたら飛べるねー」と、ファンタジーな方向に持って行かれそうだったので次の問題!(笑)
迷路の問題。
すごく楽しそうに線を引いていました。
娘が迷路好きだったとは知らなかった!
ひらがなシールを貼る問題。
「早く貼りたい!シールちょうだい、ちょうだーいっ!」と、予想通りテンション爆上げの娘。
まだひらがなは書けないし読めないのだけど、薄い灰色の文字をヒントに同じ形のシールを選んでいるようでした。
シールがひっくり返ったりもしていたけど、悩みながらちゃんと貼れていました。
ひらがながまだわからなくても答えられるように問題が作られているんですね。
ひらがなの教え方って難しいなーと感じていたので、なんだか希望が持てました。
最後は話を聞いて考える問題。
シールに興奮しているので話を聞いてもらうまで、ちょっと大変でした。
公園遊びが日常の娘なので、状況を想像しやすいのか、話を聞いてシールを貼ることができました。
答え合わせのページ
答え合わせのページには、問題の答えや解き方、親のサポートのコツが書かれています。
ワークを実際にやってみると子供にどう声を掛けたら良いのか迷ってしまう場面がありました。
このページを見ながらであれば、親子の会話を広げながら楽しく取り組めそうです!
マチ子
ぺあぜっと
ぺあぜっとは親子で一緒に取り組む体験型教材です。
イラストたっぷりでこれまた楽しそう!
身近なせんたくばさみを使う遊び。この体験には
- 指先の操作性を高める
- 創作工夫する力を養う
- せんたくばさみの用途に注目させる
という目的があるようです。
親子でできるおやつ作りなど食育の要素も取り入れられています。
私は娘と一緒に簡単なお料理をするのが好きなので、アイデアをもらえるのは嬉しいなと思いました。
自分だけだとホットケーキくらいしか思いつかないのよね…
マチ子
ぺあぜっとi
ぺあぜっとiは保護者向けの読み物です。
子供の年齢に沿った育児情報が書かれていました。
いっしょにおでかけブック
いっしょにおでかけブックは絵本教材です。
Z会にはおもちゃの教材が付きませんが絵本は付いてくるようです。
お試し教材なのに本格的でちゃんとした絵本。
サイズ感はワークの半分くらいの大きさです。
「とことこおかいもの」ではクマの親子とたくさんの動物が登場します。
お話を楽しむだけでなく、想像力を働かせて答える問題もちょこちょこあります。
みっけ!とかウォーリーを探せ的な要素が好きな娘は楽しそう!
想像力を働かせる問題って子供の口から何が飛び出すのかなーって親もワクワクしますよね。
ワニの子が泣いているのはなぜ?という問がありました。
おそらく模範解答は「迷子になってお母さんと離れ離れになってしまったから」なんですけど
娘は「ワニの赤ちゃんはりんごが食べられなくて泣いちゃったかー…」と、再び食いしん坊回答が炸裂していました。(笑)
それもまた正解だね。
からだあそびルーレット
こちらはおまけの教材。
組み立てて遊んでみました。
パパや弟と一緒にかえるの鳴き真似をしていましたよ。
耐久性はあれだけど、しばらく遊べそう。
Z会幼児コースをお試しした親の感想と娘の反応
お試しした教材は無料なのにとても充実した内容でした。
ワーク教材は、イラストたっぷりフルカラーでお勉強色がそれほど強くなく、遊び感覚で親子一緒に取り組むことができました。
娘はまだまだワークをやりたいようです。
難易度は簡単すぎず難しすぎず、今の娘に丁度良い感じ。(ちょっと悩んで正解できるくらいが本人のやる気も上がって良い気がする。)
花丸と迷路が好きという新しい発見もありました。
今回お試しした教材でZ会幼児コースのおおよその雰囲気が掴めたので資料請求してみて良かったなと感じます。
無料でお試しする
●本物の1/3量のワークが試せる
Z会幼児コースのざっくりした特徴
- ワーク学習と実体験がメイン
- 難易度はそれほど高くない
- 基本的に親子一緒に取り組む
- 玩具は付かないが絵本がもらえる
- ひらがな重点カリキュラム
- 食育要素あり
- 小学校を見据えて取り組むことができる
Z会が全コースで掲げるテーマは「あと伸び」。
知識を詰め込むだけではなく、自分で疑問を持ち、考えて答えを見つける姿勢を大事にしています。
どんどん前に進む先取り学習ではなく「あと伸び」を重視する理念は、娘のようなマイペースな子に合っていそうです。
Z会には幼児〜高校生まで年齢に対応したコースがあるので、小学校を見据えて取り組むことができるのも良いなと思いました。
気になる受講費は?
幼児コースの受講費は毎月払いで2,102円
12ヶ月払いだと15%安くなり、一月あたりが1,786円でした。
以前受講していたこどもちゃれんじと比べると数百円安いです。
私は娘にあったドリルを自分で探して選ぶことが得意ではありません。
本屋さんで探す手間や単品で複数ジャンルのドリルを購入することを考えると、高すぎることはないなと感じました。
マチ子
Z会幼児コースのお試し教材は充実した内容でした!
Z会幼児コースのお試し教材の内容を紹介しました。
お勉強色が強いイメージのZ会でしたが、意外とそんなことはなく、マイペースな娘も楽しく取り組めていたのでこれは年少の家庭学習候補として有力です!
子供が食いついてくれなかったら意味がないので、受講するのであればお試しは必須だなと感じます。
受講を考えられている方は無料で資料請求できるので試してみてくださいね。
無料でお試しする
●本物の1/3量のワークが試せる