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当記事では、国産・無添加のおすすめ基本調味料を紹介しています。
家族には美味しくて、体にやさしい食材を食べてほしいですよね。
国産で無添加の食材が良いとは聞くけど、全て無添加で揃えると家計的にちょっと大変…
でも、調味料だけなら1度に使う量は多くないので、毎日の料理に取り入れやすいです!
離乳食・幼児食のレシピ を作る私が、実際に使っているおすすめ基本調味料を紹介します。
家族の健康が気になる方、料理のランクアップを目指したい方はぜひご覧ください。

良質な調味料を使うと、同じ材料・作り方でも驚くほど美味しく仕上がりますよ
和食の基本調味料おすすめ5選【さしすせそ】
和食の基本「さしすせそ」の調味料を5つ紹介します。
和食の味付けの基本になる5つの調味料のこと。また、それらを使うときの順序を覚えるための語呂合わせとして「さしすせそ」の語が用いられます。
さ | 砂糖(さとう) |
し | 塩(しお) |
す | 酢(す) |
せ | 醤油(せうゆ) |
そ | 味噌(みそ) |
ミネラル豊富!お腹にやさしい「ホクレンてんさい糖」

甘み・コクを出す
煮物からお菓子作りまで大活躍の北海道産「ホクレン てんさい糖」です。
甜菜糖は、甜菜という大根(厳密にはほうれん草の仲間)から作られた砂糖のこと。
色は薄茶色ですが、黒糖のようなクセはなく、サトウキビ原料の砂糖と比べて、やわらかい甘みと旨みが特徴です。
甜菜糖を使うと以下のメリットがあります。▼
- 天然のミネラルが摂れる
- オリゴ糖が糖腸内環境を整える
- 血糖値の上昇が穏やかである
- 体を温める
価格は白砂糖と大差なく、得られるメリットが大きいので、これからも使い続けたいです!
沖縄の海から生まれた手間暇の結晶「粟国の塩」

塩気・甘みを引き立てる・水分を出す
「粟国の塩」は、沖縄のサンゴ礁の海からくみ上げられた海水を丁寧に濾し、ゆっくりと時間をかけて炊き上げた天然塩です。
釜炊き製法の天然塩は、塩本来のミネラルが豊富です。
口に含むと、じわじわ塩気が広がり、まろやかな甘みも感じられます。
素材の旨味を引き出す天然塩は、いつもの料理にはもちろん、梅干・ぬか床・味噌・醤油などの保存食作りにも適しています。
粟国の塩だけでむすんだ、おにぎりは、抜群に美味しいですよ!
酸味がやわらかい「ミツカン純米酢」

まろやかな酸っぱさに仕上げる
家庭のお酢といえば、やっぱりミツカン。
元々お酢は苦手でしたが、このお酢のおかげで克服できました。

国産米100%で醸造された「ミツカン 純米酢金封」は、ツーンとした酸味がなくマイルドでコク深い味わいです。
酢の物・煮物・ピクルスなどの料理にはもちろん、酢飯や餃子のタレにも使えます。
調味されていない醸造酢は、料理の仕上がりがばっちり決まりますよ。
昔ながらの製法で醸造した「井上古式じょうゆ」

和食の基本調味料・塩気・香ばしさを出す
美味しい醤油は豆の香りがするんだ!と、感動したのが「井上古式じょうゆ」です。
国産原料が使用された、昔ながらの製法で醸造された正統派薄口醤油です。
香り・風味・コクのバランスが良いので、和食に使うだけで料理全体の味がまとまります。
お刺身や冷奴に少しかけると、美味しさがダイレクトに感じられます!
風味を損なわないために冷蔵庫保存が必須です。
ずっと使いたい「無添加円熟こうじみそ」

味噌汁・味噌ダレ
種類の多い味噌は、家庭や地域によって好みが分かれます。家族が美味しいと思うものを選ぶのがベストです!
我が家の定番は「無添加 円熟こうじみそ」。
麹本来の甘みと旨みが際立つ味噌は、味噌汁だけでなく、味噌ベースのタレや、クリーム系洋食の隠し味としても使えます。
料理の幅が広がる基本調味料おすすめ4選
さしすせその調味料の他に、毎日使っているおすすめ基本調味料を紹介します。
国産米100%「タカラ料理のための清酒」

食材を柔らかくする・臭みを取る
市販の料理酒には、食塩がたくさん含まるものがあります。(塩を添加すると酒税がかからないので大人の事情ですね)
そんな料理酒を使うと、レシピ通り作っても塩辛い仕上がりになってしまうことがあります。
料理に使う酒は、食塩の入っていない清酒が扱いやすいですよ。

「タカラ料理のための清酒」は、原材料が国産米・米こうじ・醸造アルコールだけでとてもシンプル。
お米1合に、日本酒小さじ1~2を加えて炊くと、ツヤと甘みがUPしますよ!
煮物が輝くみりん「味の一味の母」

風味・コク・甘みづけ
「今まで使っていたみりんと違う!!」と、1番違いを顕著に感じた調味料が、みりんです。
「味の一 味の母」は、日本酒のもととなる、もろみから作られた料理用醗酵調味料(みりん)です。
酒の風味と味醂のコクを併せ持ち、まろやかな甘みと旨みが特徴です。

料理本を読んでいると、煮物の「てりを出す」という表現がありますよね。
このみりんを使うまで、自分が作る煮物はてりが出ているのか、定かではありませんでした。
味の母を使った煮物は、面白いくらい「てりってり!」に仕上がるので、確実なてりを実感できますよ。
みりんと醤油だけで作る照り焼きソースがまた絶品です!
化学調味料無添加「YOUKIガラスープ」

中華系料理のだし
添加物が多いイメージの中華系調味料ですが、「YOUKI ガラスープ」は、化学調味料無添加のガラスープです。
お湯に溶かすと、鶏と野菜の出汁を強く感じます。
わかめと溶き卵を入れるだけで、シンプルな中華スープの出来上がり!

塩気はしっかりとありますが、溶けやすいので塩分の調整がしやすいです。
スープ・野菜炒め・ナムルなど、オールマイティに使えます。
深いコクと甘み「臨醐山黒酢」

甘みと酸味づけ
「内堀醸造 臨醐山黒酢」は、いつもの料理に変化を加えたい時に使います。
独特の香りがありますが、米の甘みが生きたやわらかい酸味はくせになります。
中華系の炒め物やすっぱ煮など、使える場面は意外とたくさんあります。餃子にも最高に合う!
料理用油おすすめ3選
家族の健康を気遣うなら、油にもこだわりたいところ。おすすめ料理用油を紹介します。
希少な国産菜種から作られた「カネゲン国産なたねサラダ油」

料理全般・揚げ物
「カネゲン 国産なたねサラダ油」は、稀少な国産菜種を原料とした食用油です。
安価な食用油はコストを抑えるために溶剤(薬品)が使われていることがありますが、一番搾り(低温圧搾法)でとれた、良質な未精製油のみ使用されています。
あっさりとクセがないので、和食・洋食・中華・お菓子・揚げ物、万能に使えます。
胡麻の風味が食欲をそそる「九鬼純正胡麻油こいくち」

風味づけ
今までのごま油はなんだったのか!というくらい胡麻の風味が濃い「九鬼 純正胡麻油こいくち」。
熱しても香りが弱まらないので、中華・韓国風料理が本格的に仕上がります。
胡麻油は、料理に使うと主張が強くなりがちですが、塩分控えめの料理に使うと物足りなさが軽減されます。
卵かけごはんに数滴たらせば、もうご馳走です!
お菓子作りに「九鬼純正太白胡麻油」

お菓子・パン作り
「九鬼 太白純正胡麻油」は、胡麻油でありながら、色は無色透明で胡麻の香りは全くしません。
では、なぜ使うのかというと、バターを使ったお菓子よりもさっくり、あっさりと仕上がるからです。
甘いものが食べたいけどバターはちょっと重いなーという日に重宝します。
無添加調味料を揃えるならパルシステムもおすすめ

我が家は、生協の宅配パルシステムを利用しているので調味料もよく購入します。
パルシステムで調味料を揃えると以下のメリットがあります。▼
- 重たい調味料を自宅まで届けてくれる
- 添加物を控えたこだわり原材料が使われている
- 価格がリーズナブル
- 空き瓶を回収してくれる
- 食材の味やうまみが感じられ美味しい
調味料はパルシステム会員でないと購入できませんが、お試しセットで食材の美味しさやこだわり、安全性を確かめることができます。
毎日の料理で家族の健康を気遣いたい方は、ぜひチェックしてみてください。
\パルシステムの離乳食をみる/

高い調味料と安い調味料は何が違う?

高価な調味料は買うだけの価値があるのか、気になるところですよね。
ちょっと良い調味料を使うメリットは以下の4つです。
- 料理全体の味がまとまる
- 素材の美味しさを引き立たせる
- 調味料自体の栄養が摂れる
- 健康に気遣える
産地・原材料へのこだわり、長い時間と人の手間が掛かった調味料は、面倒な工程を省いていないぶん、高価になります。
料理の仕上がりや健康の面で得られるメリットが大きいので、使う価値は十分あるといえます。

1度に使う量は多くないのでコスパは悪くないですよ
こだわりの基本調味料で料理のランクアップを目指そう
国産・無添加おすすめの基本調味料を紹介しました。
調味料にこだわると、同じ材料・作り方でも料理が美味しくランクアップします。
家族の健康が気になる人にも良質な調味料は大切です。身近な調味料から取り入れてみてくださいね。