【2024年版】幼児食の本おすすめ10選!基本を知ると献立作りが楽になる

【2021年版】幼児食の本おすすめ10選!基本を知ると献立作りが楽になるよ

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当記事では、幼児食のレシピを作る私が参考にしているおすすめの幼児食本を紹介します。

離乳食とは違い、始め方に厳密な決まりのない幼児食は、専門書を読んだことがないという方も多いと思います。

でも、ご存知ですか?幼児食って5歳まで続きます!

マチ子
マチ子

わりと長くお付き合いするものなので1冊くらい読んでおいて良いかも。

基礎から応用までおすすめの幼児食本を10冊紹介します。

おすすめ幼児食本を真っ先に知りたい方は以下のリンクからどうぞ。

今すぐおすすめをチェック

幼児食の本はいつから読む?

幼児食のスタートは離乳食の完了を迎えた1歳〜1歳半が目安になります。

幼児食の本は幼児食が始まる前から読んで予習もできますし、スタートしてからでも全く遅くありません。

幼児食本を取り入れることで毎日の献立作りがラクになりますよ。

離乳食本のおすすめはこちらをご参考ください。▼

【2021年版】離乳食の本おすすめ10選|基本とフリージングをおさえれば難しくないよ 【2024年版】離乳食の本おすすめ10選!基本の進め方とフリージングを学ぼう

幼児食宅配サービスの比較はこちらをご参考ください。▼

幼児食の宅配サービス12社を比較!子供におすすめランキング

基礎・レシピがわかるおすすめ幼児食の本7選

まずは幼児食の基礎をおさえるために「これさえあればなんとかなる」おすすめの6冊を紹介します。

いちばんやさしいきほんの幼児食

この本の基本情報

著者:小池澄子
出版社:成美堂出版

本屋さんに並ぶ「初めての〜」「基本の〜」「最新の〜」系幼児食本の中で1番おすすめ。

いちばんやさしいきほんの幼児食』は全207ページと情報量が多く、かつ整理されているので、ほしい情報を探しやすいです。

育児書は内容がやさしすぎると不安が残るし、情報を詰め込みすぎだと後から調べにくいんですよね…

一般的な食材で簡単に作れるレシピが多く、写真が豊富なのもわかりやすくて良いです。

この本でわかること▼

  • 幼児食の進め方
  • 献立の立て方
  • 調理テクニック
  • 簡単レシピ
  • 疑問・お悩み解決
  • 体調が悪い時の対処法
  • アレルギー対応レシピ
  • イベント・お弁当メニュー

幼児食に必要な情報が網羅されています!

栄養ハンドブック付き

幼児に必要な1日の栄養素がわかる冊子も付いています。

マチ子
マチ子

これさえあればいいやと思える心強い1冊です!

好き嫌いをなくす幼児食

この本の基本情報

著者:加藤初枝
出版社:女子栄養大学出版部

離乳食・幼児食を進めていくとぶつかる壁が子供の好き嫌い。

好き嫌いをなくす幼児食』は「食べない」悩みに寄り添ってくれる1冊です。

解決法として「調理方法を工夫して子供好みに近づけましょう」ということを推奨しています。

読み物が豊富で、レシピもたくさんあるので実用的です。

レシピは調理工程がわりと多く、手が込んでいる印象のものが多いです。

マチ子
マチ子

簡単・時短レシピだと食べてくれないお子さんに試してみるといいかもしれません

フリージング幼児食 1歳半〜5歳 1週間分作りおき!

この本の基本情報

著者:川口由美子(監修)/ほりえさちこ(料理)
出版社:大泉書店

フリージング幼児食 1歳半〜5歳  1週間分作りおき! 』は幼児食にフリージング(冷凍ストック)を取り入れ、調理の時短を目指す1冊です。

おかずは日常的に冷凍していたけれど、煮物やスープに使う野菜まで冷凍する方法は新鮮でした。

使う食材と1週間分の夕食の献立が決められているので、読んですぐにフリージングが始められます。

以下のような幼児食作りをラクにするアイデアも必見です!

【フリージングのアイデア例】

数種類の野菜を炒め煮する→フリージングする→ハンバーグや卵焼き、スープなどの料理に混ぜて調理する

ちょこっと調理する手間はありますが、これがものすごく時短につながるのですよね。

大人から取り分けられるメニューがないというとき、便利です。

マチ子
マチ子

ちょこっと調理する手間はありますが、これがものすごく時短につながるんです♪

子どもも家族もぺろり完食! 新渡戸文化子ども園のすごい給食

この本の基本情報

著者:鮑子奈緒美
出版社:新渡戸文化学園 (監修)

子どもも家族もぺろり完食! 新渡戸文化子ども園のすごい給食』は新渡戸文化学園にお子さんを通わせる保護者の

  • 「家では野菜を食べないのに園の給食は食べた」
  • 「家でも同じものが作りたい!」

という声から作られた新渡戸文化学園の人気給食が載ったレシピ本です。

幼児期の子に適した味付け・量・食感・具材の大きさなど細かいポイントを掴むことができます。

作り方の工程を説明する写真が多いので、料理経験が少ない方でもイメージしやすいと思います。

マチ子
マチ子

手軽なレシピが多いけど、ルゥから作る本格カレーレシピなどもあるよ!

好き嫌いをなくしちゃおーッ!3歳からのおべんとう

この本の基本情報

著者:上田淳子
出版社:文化出版局

好き嫌いをなくしちゃおーッ!3歳からのおべんとう』は娘の幼稚園のお弁当が始まったので購入しました。

可愛らしいデコ弁ではなく、美味しいお弁当を作るためのレシピ本です。

お弁当用おかずなので、汁気が少なく、お箸の練習にも使えるメニューが多いです。

和・洋・中揃っているので普段の幼児食にも使えますよ。

マチ子
マチ子

素材の味を生かした味付けで大人も美味しくいただけます

子どもに食べさせたいおやつ

この本の基本情報

著者:お母さんの輪
出版社:暮しの手帖社

子どもに食べさせたいおやつ』は普段のおやつから特別な日のおやつまで揃ったレシピ本です。

幼児期のおやつは「食事」の役割が大きいものです。

3食で得られない栄養を補ったり、時には親子で甘いものを楽しみます。

レシピは、素材を生かしたシンプルなものが多いです。▼

  • ふかしいも
  • とうもろこし
  • 小豆あん
  • バターぱん
  • シンプルスポンジケーキ
  • くりーむぱん

食物アレルギーに対応していて、国産小麦粉、きび砂糖、豆乳、菜種油やオリーブオイルなど健康に良い食材が使われるので安心です。

市販のミックス粉や製菓材料を用意する必要がないので作りたい時いつでも作れますよ。

マチ子
マチ子

お菓子作りが苦手な私でも作れるシンプルさが嬉しい♪

改訂版が出ました!▼

まいにち食べたい“ごはんのような”クッキーとビスケットの本

この本の基本情報

著者:なかしましほ
出版社:主婦と生活社

なかしましほさんのレシピ本も幼児食期のおやつ作りに大活躍!

クッキーとビスケットの本」は砂糖少なめ、生クリームやバターを使わずに作れます。

タイトル通り「毎日食べたい」と思わせてくれる素朴な美味しさがあります。

市販のお菓子よりずっと甘さ控えめですが、子供たちは喜んで食べてくれますよ。

スーパーにある材料で、30分もあれば作れる手軽さも気に入っています。

マチ子
マチ子

ボウルの中で混ぜるだけのレシピが多いので洗い物がラク〜

調理法・食育が学べるおすすめ幼児食の本3選

基礎の次は応用です。栄養を効率よく取る方法と味覚の育て方や食育について学べる4冊を紹介します。

その調理、9割の栄養捨ててます!

この本の基本情報

著者:東京慈恵会医科大学附属病院 栄養部(監修)
出版社:世界文化社

その調理、9割の栄養捨ててます!』はヒルナンデスや世界一受けたい授業など、多くのテレビやメディアで取り上げられたベストセラー本です。

食材の栄養素は間違った調理法で調理すると本来摂取できるはずの栄養が失われます。(なんと最大9割も!)

  • ブロッコリーのビタミンCは茹でるとお湯に流れる
  • 熱々ごはんに納豆をかけると酵素が6割死滅
  • ピーマンは切り方で栄養価が変わる
  • にんじんは炒めるとベータカロテンの吸収率が8倍以上UP

具体的な数字と研究結果を挙げ、食材に適した調理法がわかりやすく解説してあります。

幼児食に使われる食材も多く取り上げられているので読む価値ありです!

マチ子
マチ子

今からできることばかりなので取り入れやすいですよ

続編もあるよ

成功する子は食べ物が9割

この本の基本情報

著者:細川モモ/宇野薫(監修)
出版社:主婦の友社

人間の脳は0~6歳までに爆発的に成長し、6歳でその約9割が完成すると言われています。

成功する子は食べ物が9割』にも、この時期の食事は脳を育てることにもつながるということが書かれています。

「頭が良い」「運動神経が良い」は、言い換えると「脳の神経回路ネットワークがよく働いている」ということ。

脳をつくる食材・脳の働きをよくする食材を十分摂取できれば存分に力を発揮できます。

  • 毎日3度の食事を大切にする
  • ジャンクフードや甘いジュースはほどほどに
  • 身体は食べたものからできている

当たり前のことが改めて大切なのだなと感じました。

マチ子
マチ子

堅苦しくなく、特別凝った料理を作らなくても大丈夫なんだと安心できる部分もありました。

1歳から6歳の子どもごはん 365日の幼児食 冷凍できる作りおきレシピ

この本の基本情報

著者:homeal ホーミール (著), 中村 美穂 (監修), 西川 剛史 (監修)
出版社:KADOKAWA

365日の幼児食』は、幼児食宅配サービスhomeal(ホーミール)のレシピ本です。

幼児食の基礎・レシピ・冷凍保存が学べます。

大人も子供も同じ味付けで作れるレシピが多く、2度手間になりません。

200以上ものレシピは冷凍もできるので、毎日作らなくてもOKなのが嬉しいです。

マチ子
マチ子

「混ぜるだけ・はさむだけ」レシピは本当に簡単で、親子でリピートしています♪

幼児食の本で献立作りを楽にしよう

幼児食の本のおすすめ10選を紹介しました。

マンネリしがちな幼児食は、基本をおさえると毎日の献立を決めやすくなります。

好き嫌いや食べすぎなどの子供の食事の悩みにぶつかったとき、幼児食の本はきっと助けになってくれるはずです。

幼児食の本で献立作りを楽にしましょう。

幼児食の宅配サービス12社を比較!子供におすすめランキング 【2021年版】離乳食の本おすすめ10選|基本とフリージングをおさえれば難しくないよ 【2024年版】離乳食の本おすすめ10選!基本の進め方とフリージングを学ぼう